食事医療

食事医療の特徴

皆さんは食事医療という物を知っていますか?よくわからないという人の方が多いのではないでしょうか。

まず食事医療とは、食事によって疾病を治療したり、軽減させることを目的に行われる処置のことを言います。 ちなみに疾病とは、やまい、病気を指します。

食事医療をする人は、医師に「食事に気を付けましょう」と言われた人達が行います。 ですが、「食事に気を付けなさい」と言われても、実際どうすればいいのかわからないという人が多くいるのではないでしょうか。

そしてどのような人達が、「食事に気を付けなさい」と言われるのかというと、糖尿病、高血圧症、脂肪異常症、痛風、高尿酸血症、肥満症、腎臓病などの人が言われることが多いようです。

ではどのようにしていくといいのかを今回は糖尿病の食事医療のことについて書いていきたいと思います。 糖尿病患者の食事療法は、血糖の上昇に直接関係するので、特に重要だそうです。 糖尿病患者の食事医療には、特別な食事がある訳ではありませんが、1日の摂取エネルギーを守らなくてはいけません。 そして過剰な摂取を避けて、栄養バランスをしっかり考えて摂取することが大切です。

バランスの良い食事は、主食・主菜・副菜を組み合わせた食事のことです。

このように食事を組み合わせて、1日3食摂ることが大切です。そしてカルシウム源となる牛乳や乳製品などと、果物を適量摂取するように心がけてください。

「1日の摂取エネルギーなんてわからないよ」と思う人がいると思いますが、医師から患者さんの年齢や性別、身長、体重などに合わせて、摂取エネルギー量が決められるようです。

摂取エネルギーを決めるためには、患者さんの標準体重を求める必要があるようです。 標準体重を求め方は知っている方が多いと思いますが、わからない方のために紹介します。

標準体重=身長×身長×22で求めることが出来ます。
標準体重を求めることが出来たら、次は1日の摂取エネルギーを求めます。
標準体重×( )=1日の摂取エネルギーになります。
( )の部分には、軽い仕事をしている人は25~30カロリー、普通の仕事をしている人は30~35カロリー、重い仕事をしている人は35~40カロリーと入れてください。


そうすることで1日の摂取エネルギーを知ることが出来ます。 自分がしている仕事が、軽い、普通、重いのどれかわからないと思うので、下記を見て決めてください。

軽い仕事→事務や軽い家事と体をあまり動かさない

普通の仕事→立ち仕事や軽作業で比較的に体を動かす

重い仕事→力仕事や肉体的労働が多い

このように見分けることが出来るので、自分の仕事はどれなのか当てはめてみてください。 糖尿病患者でなくても、1日の摂取エネルギーが気になる人は、求めてみるといいでしょう。

そして食事を摂る際に気を付けることも見ていきましょう。 まずは先ほども言いましたが、バランス良く食べることが大切です。 毎日色々な食品を食べることが大切で、エネルギー量を減らすためには、糖質を含む食品を減らすだけでは良くなく、ビタミン・ミネラル食物繊維を豊富な食品を積極的に食べると良いそうです。

そしてしっかり1日3食食べることです。 1食に集中して食べてしまうと、血糖の上昇が大きくなってしまいます。なので1食に集中させるのではなく、3食の食事内容が均等になるようにしてください。 また食物繊維を摂るようにしましょう。 食物繊維は、糖の吸収を遅らせ、血糖の上昇を緩やかにしてくれますし、コレステロールを減らし、脂肪の吸収を抑えてくれる効果もあるようなので、積極的に摂るといいでしょう。

またアルコールや甘い物は、控えめにすることが大切です。 甘いお菓子は、糖分を多く含むので、血糖が急激に上昇してしまう可能性があり、血糖のコントロールを乱してしまいますので、控えたほうが良いでしょう。

そして甘いものやアルコールは、中性脂肪を増やしてしまうので高脂血症や動脈硬化の原因にもなってしまい、合併症の振興にも繋がってしまうので、気を付けなくてはいけません。 そして何かを食べる時には、ゆっくり良く噛んで食べましょう。 口に含む量を多くせず、1口20回以上噛むようにすると、早食いも防ぐことができ、満腹中枢の働きを活用すれば、食べ過ぎも防ぐことが出来るのです。 また食べた物をしっかりメモしておくことも大切なようなので、しっかり忘れずい書くようにしましょう。

また近年では外食やコンビニ、ファストフードなどを利用する人が多いですが、外食やコンビニ、ファストフードなどは味付けが濃いですし、ほとんどが油も多く使われているのでカロリーも高く、基本的に野菜も少ないので、出来るだけ控えた方が良いでしょう。 そしてもしもこのような物を利用するのであれば、野菜が多く含まれている物を選ぶようにしてください。

これを見てもわかると思いますが、食事医療をするとなると気を付けなくてはいけないことがたくさんありました。 ですが自分の体のためには、これらを気を付けなくてはいけないのです。 きっと簡単なことではないと思いますが、自分の為には気を付けなくてはいけないのです。

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