摂食障害

摂食障害

皆さん摂食障害についてどれくらい知っていますか?そして摂食障害についてどう思いますか? 摂食障害はなってみないとわからないことが多いと思いますし、「私は絶対にならないから関係ない」と思っている人がいると思います。

ですが、「私は絶対にならない」とは言い切れません。いつ摂食障害になるかなんて誰にも予測できないと思います。

摂食障害と言いますが、摂食障害にも種類がありますので紹介します。

●拒食症
まず、拒食症とは簡単に言えば、食べることを拒否することで、ダイエットやストレスがきっかけになり、食べられなくなります。

ダイエットをしていると、無理な食事制限をする人や絶食をしている多くいると思いますが、それらを続けた結果、体が食べ物を受け付けなくなるのです。

年齢で言うと、特に10~20代の女性に多くみられる症状です。 精神的なストレスやダイエットが原因で発症することがほとんどです。 拒食症になると、自己肯定できず、「痩せないといけない」「もっと痩せたい」などという気持ちから、ダイエットが過剰になってしまうのです。

周りからは痩せていると言われたとしても、「まだまだ太っている」「もっと痩せなきゃ」と思ってしまうのも特徴だと思います。 そして食べることに罪悪感を抱いてしまうのです。 そして体重が減ったとしても、「太っている」を感じてしまい、目標体重を達成しても食事制限をやめることが出来ずに、徐々に体が食べ物を受け付けなくなっていくのです。

そして結果的に低体重状態になってしまったり、最悪には亡くなってしまうことも少なくはありません。

拒食症の人は、過剰な食事制限をすると言いましたが、どのようなことかというと、1日の摂取カロリーを自分で決めて極端に食べる量を減らしていきますし、とても偏食です。 特定の物しか食べなくなってします。 最後には、食べたくても食べることが出来なくなる状態になってしまうのです。 そして酷くなってしまうと、低体温になったり味覚異常を起こしたり、浮腫みなどが出たりします。 食事をしっかりしないので当たり前のことですが、栄養が不足しているので、髪が抜けたり、味がよくわからなくなってしまうことがありますし、35度以下の低体温になってしまうことがあります。

またホルモンバランスが崩れてしまうので、生理不順になってり、生理が止まってしまうこともあります。これが続いてしまうと、将来的に不妊症の原因になってしまう可能性があるようなので、注意しなくてはいけません。

●過食症
逆に過食症は、食べることを止めることが出来ません。自分の食欲をコントロールすることが出来ずに、異常なほどにドカ食いを繰り返すことです。

単なる食べ過ぎとは違い、大量の食べ物をひたすら食べてしまう状態になります。 また過食症でも2つに分かれていて、「過食と嘔吐を繰り返す」「過食のみを繰り返す」という風に分かれているのです。

自分の食欲をコントロールすることが出来ずに、家中の食べ物を一気に食べつくしてしまうなど、食べている時には無心で食べ続けているのです。

拒食症のほとんどの人が、過食症の前段階であることが多く、拒食症になった後に過食症を引き起こしてしまうことがとても多いです。

また先ほども言いましたが、食べ過ぎた分を吐き出してしまう「過食嘔吐」と吐かないで過食だけを繰り返すタイプがありますが、自律神経のバランスが乱れ・ホルモンの分泌異常が起こってしまい、衝動を抑えることが困難になり、さまざまな合併症を引き起こしてしまう可能性があり、鬱病を引き起こしてしまうこともあります。

過食症は、我を忘れて食べ物を食べ続けてしまい、食べた後に激しく自分を責めてしまい後悔して、太りたくないので、指を突っ込み無理矢理吐きます。 そして食べたことをなかったことにしようとしてしまうのです。これが過食嘔吐です。

吐き始めは、苦しみながら吐きますが、毎日吐いていると慣れてきて徐々に楽に吐けるようになってきます。ですが、毎日吐いていることで、胃液で食道に炎症が起こったり、歯がボロボロになってしまうことがあります。 エスカレートしてしまうと、下剤を常用してしまう人もいて、次第に下剤の量も増えていくので腸の機能が停止してしまう場合もあります。

吐かない過食症は、短時間で大量に食べたのにもかかわらず、少し時間が立ってからまた食べ始めるようです。 精神的にも肉体的にもとてもストレスがかかってしまい、症状がエスカレートするのが徳量です。 過食嘔吐とは違い吐かないので、肥満になることが多く、比較的には周りに気づかれやすいです。 食べてはいいけないとは思っているのですが、止めることが出来ないのです。そして食べると、満腹感を感じることがないので、異常な食べ方を繰り返します。

過食症になると、脂肪肝や糖尿病、心筋梗塞を引き底してしまう可能性が非常に高くなり、また浮腫みや肌荒れ、口内炎、髪が抜けるなどを引き起こすこともあります。

そして吐いていると胃液によって、食道炎や胃腸不良、歯が溶けたりしてしまうのです。

このように摂食障害になった人は、自分をコントロールが出来ませんし、過剰な思い込みをしてしまい、上手に食事することが出来ないのです。 周りが「やめなさい」などと言っても、聞くことが出来ず続けてしまうのです。 またこのような人は、自分でも悩んでいるので安易に「やめなさい」などを言わない方が良いでしょう。

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